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社会的養護の子どものくらしと自立を考えるシンポジウム

社会的養護下に暮らす子たちの自立への支援は、民間を中心とした支援など整備されつつあります。しかしほとんど後ろ盾のない子たちの自立には困難がついて回ります。「こども・若者未来基金」は、いったんは挫折しても再チャレンジしたい、そんな子たちにも寄り添っていきたいと、2016年にスタートし、3年がたちました。多くの方に、社会的養護のこどもを取り巻く環境や自立の困難さ、そして「こども・若者未来基金」について知っていただくためにシンポジウムを開催します。
ただし、新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、中止にすることもございます。参加をご希望される方は、事前にお申込みください。

◆第1回 (web聴講可)     
日時:9月5日(土)14:00~16:15(13:30開場)
場所:千葉商工会議所ホール(先着70名)
「目標を追い続ければ、奇跡は起きる」
講師:宗次 徳二さん(カレーハウスCoCo壱番屋 創業者)
web聴講希望の方は、事務局までお問い合わせください。詳細は、別途ご連絡します。 

宗次 徳二さん  
カレーハウスCoCo壱番屋 創業者
1948年石川県生まれ
生後まもなく孤児院に預けられ、3歳で「宗次」姓の養父母に引き取られる。
自ら学費を稼ぎながら高校を卒業。
名古屋市に喫茶店「バッカス」を開店し、接客重視の経営が奏功する。2号店、3号店を出店するうちに、メニューの中でカレーライスの人気が爆発し、1978年「カレーハウスCoCo壱番屋」の1号店をオープン。 自身は、2002年をもって会長職を退き、現在はNPO法人「イエロー・エンジェル」を設立。文化施設の設立や慈善活動に精力的に取り組んでいる。

◆第2回
日時:10月8日(木)10:00~11:30(9:30開場)
場所:アミュゼ柏プラザ(先着50名)
「子どもたちに寄り添って」
自立援助ホーム未来の杜 平安 明希さん
市川市生活サポートそら 小林 大騎さん
子どもたちの個人情報なども含まれるため、webでの配信は行いません。

*録音・録画は固くお断りします。
◆参加費:無料  ◆託児はありませんが、お子様もご一緒に! ◆締め切り:開催日の1週間前
◆主催:生活協同組合パルシステム千葉・なのはな生活協同組合・生活クラブ生活協同組合・特定非営利活動法人ちばこどもおうえんだん(こども・若者未来基金運営委員会)
◆申し込み方法:電話、メール、FAX、二次元バーコードにてお申し込み下さい。9/5(土)のweb聴講をご希望の方は、事前にお問い合わせください。
◆お申し込み・お問い合わせ先:(NPO)ちばこどもおうえんだん(月~金 10~16時)
 TEL/FAX:043-205-4046 mail:chiba.kodomo_ohendan@fuga.ocn.ne.jp
新型コロナウイルス等の影響により変更もしくは中止となる可能性があります。最新情報につきましては、ちばこどもおうえんだんweb ページ( http://kodomo-ouendan.com/) をご覧ください。

新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策について
1. 会場の収容定員の半分の方がご参加いただけます。また、参加者同士の間隔を空けてお座りいただきます。参加可能人数   1日目:先着70名(定員140名)  2日目:先着50名(定員100名)
2. 机・いすドアノブなど、人の触れる場所の消毒を行います。
3. 入り口で検温を行い、37.5度以上の熱がある方はご参加いただけません。また2週間以内に発熱などの症状のあった方もご参加いただけません。
4. 当日は、マスクを着用の上ご参加いただき、入り口での手指の消毒にご協力ください。
5. 新型コロナウイルス感染拡大の影響のため、変更・中止となる場合があります。

20社会的養護のくらしと自立を考えるシンポジウムチラシ確定

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一部在宅勤務とします。

いつもお世話になっております。
ちばこどもおうえんだんは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、しばらく事務所を一部在宅勤務とします。
頂いたメール、電話につきましては、随時対応いたしますが、お時間がかかることもあるかともいます。
皆さま方にはご不便をおかけしますが、どうぞご理解ください。

一日も早く、日常が戻ることを祈ってやみません。
皆さまも、どうぞご自愛ください。

クラウドファンディング始めました!

社会的養護のこどものくらしと自立を応援する「こども・若者未来基金2019」
クラウドファンディング始めました!

目標金額2,000,000円
プロジェクトの終了12月15日(日)23時59分まで

クレジットカード、Paypal、コンビニ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、ドコモ払いなど、様々な決済方法が選べます!

https://camp-fire.jp/projects/view/194751
↑↑↑↑↑
詳細は、CAMPFIREのサイトをご覧ください。

皆さんのご支援をお待ちしています!

詳細は、以下までお問い合わせください。
NPO法人ちばこどもおうえんだん(土日祝除く10~16時)
〒263-0051 千葉市稲毛区園生町1107-7
Tel/fax:043-205-4046
Mail:chiba.kodomo_ohendan@fuga.ocn.ne.jp

社会的養護のこどものくらしと自立を考えるシンポジウム2019

社会的養護下に暮らす子たちの自立への支援は、その必要性の認識は高まりつつあり、民間を中心とした支援も少しずつではありますが整備されようとしています。しかしほとんど後ろ盾のない子たちの自立には困難がついて回ります。いったんは挫折しても再チャレンジしたい、そんな子たちにも寄り添っていきたいと、2016年度ちばこどもおうえんだんは「こども・若者未来基金」を設立し、県内の3つの生協(パルシステム千葉・なのはな生協・生活クラブ)がそこに参画しています。
多くの方に、社会的養護のこどもを取り巻く環境や自立の困難さ、そして「こども・若者未来基金」について知っていただくためにシンポジウムを開催します。

第1回
日時10月5日(土)
13:30~15:30(13:15開場)
場所:千葉商工会議所ホール
(裏面地図参照)
「私が歩んできた道」
元茨城県高萩市長・東北福祉大学特任教授
講師:草間 吉夫さん

草間 吉夫さん
1966年茨城県生まれ。生後3日から高校まで児童福祉施設で育つ。東北福祉大学大学院後期博士課程修了。児童養護施設に5年間勤務後に松下政経塾入塾。児童福祉を研究。48ヶ国訪問。東北福祉大学教員を経て、2006年3月から14年3月まで高萩市長歴任。公約実現のため3期目出馬せず。妻・2女1男の5人家族。PHP研究所コンサルティングフェロー、タイガーマスク基金顧問。内閣府・厚労省・仙台市・石岡市・富谷市の審議委員、地元私立高校後援会長、社会福祉法人同仁会など。主著に「高萩市長草間吉夫の1500日」、「ひとりぼっちの私が市長になった!」など。

第2回
日時:10月31日(木)
10:00~11:30(9:30開場)
場所:スカイルーム柏(裏面地図参照)
「子どもたちに寄り添って」
【登壇者】
自立援助ホーム南柏    山田 久美子さん
児童養護施設望みの門かずさの里 鈴木 博貴さん

山田 久美子さん
2011年児童自立援助ホーム南柏開設、現在に至る
1990年「障害があっても地域の普通学級へ」という市民活動に参加。現在も継続して活動する傍ら、千葉こどもサポートネット、子ども食堂「ぶるーむくらぶ」等、子どもの支援にも関わっている。

鈴木 博貴さん
児童養護施設 望みの門かずさの里 心理支援係長
2009年、社会福祉法人ミッドナイトミッションのぞみ会 入職 2010年より児童養護施設 望みの門かずさの里 児童指導員(心理)として勤務 公認心理師、臨床心理士

◆参加費:無料  ◆託児はありませんが、お子様もご一緒に! 
◆締め切り:開催日の1週間前
◆主催:生活協同組合パルシステム千葉・なのはな生活協同組合・生活クラブ生活協同組合・特定非営利活動法人ちばこどもおうえんだん(こども・若者未来基金運営委員会)
◆申し込み方法:お名前、参加希望日、住所、メール、電話番号を明記の上、電話、メール、FAXにてお申し込み下さい。

◆お申し込み・お問い合わせ先:(NPO)ちばこどもおうえんだん(月~金 10~16時)
 TEL/FAX:043-205-4046 mail:chiba.kodomo_ohendan@fuga.ocn.ne.jp

2019社会的養護のこどものくらしと自立を考えるシンポジウム

千葉県里親大会2019 知ってほしいな、里親のこと~いのちのバトンをつなぐ~

子育て中の方、里親に興味のある方、お気軽にご参加ください。
保護者の病気や離婚、または虐待などさまざまな事情により、家庭で暮らすことのできない子どもたちを、家族の一員として家庭に迎え入れ、温かい愛情と理解をもって養育してくれるのが「里親さん」です。
里親さんを待っている子どもたちが、たくさんいます。里親制度のことを知ってください。

◆日時::2019年10月20日(日)13:30~16:00(開場13時)
◆場所:千葉県弁護士会館 講堂(千葉市中央区中央4-13-9)
◆主催:千葉県、千葉県里親会
◆参加費:無料

◆内容
行政説明:千葉県の社会的養護の子どもたちの状況
     里親制度の説明

第1部 基調講演
いのちのバトンを渡されて~18人の子どもと過ごした34年~
講師:坂本洋子さん(幻冬舎文庫「ぶどうの木」著者)

第2部 里親さん体験談
里親さんの体験談
坂本さんと里親さんのトーク&会場からの質問
コーディネーター:宇田川政男さん(児童養護施設「野の花の家」里親支援専門相談員)

◆お申込み
お名前(フリガナ)、ご住所、電話番号、メールアドレス、託児を希望する場合はお子さんの名前と年齢(〇歳△か月)を明記の上、メールまたはFAXにてお申込みください。
◆申し込み締め切り:10月11日(金
申し込みは先着順です。定員100人を超えた時点で締め切りとなります。参加できない場合のみ、事務局からご連絡いたします。
◆お申込み・お問い合わせ先
特定非営利活動法人ちばこどもおうえんだん 
TEL/FAX:043-205-4046
mail:chiba.kodomo_ohendan@fuga.ocn.ne.jp

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